女性の薄毛の種類と原因は?

女性の薄毛の種類ってこんなにあるの?その原因は?

ルルシア

 

薄毛って言うと男性を思い浮かべると思いますが実は今、女性の薄毛も増えていると言われています

 

男性は髪を短くしたり思い切って坊主にすることもできますが、女性はそうはいきませんよね。

 

そこでここでは、どの様な原因が薄毛を招いてしまうのか?女性の薄毛の種類は?など、気になる疑問を解決していきたいと思います。

 

女性の薄毛の種類は?

ルルシア

 

一言で薄毛といっても実はさまざまな種類があり、それぞれに原因が違います。

 

以下が女性に見られる薄毛の種類です。

 

  • びまん性脱毛症
  • 産後脱毛症
  • ひこう性脱毛症
  • 脂漏性脱毛症

 

では、これらについて詳しく見ていきましょう。

 

びまん性脱毛症

ルルシア

 

女性の薄毛の原因で一番多いタイプが「びまん性脱毛症」になります。

 

びまん性脱毛症は、男性の薄毛のようにおでこから薄くなったり頭頂部が薄くなったりする部分的なものではなく、頭部全体が薄くなっていくことが特徴

 

部分的に薄くなればその時点で気づくこともできますが、全体的に薄くなっていくびまん性脱毛症は気が付いた時には進行している場合があります。

 

びまん性脱毛症は以下の5つが主な原因です。

 

  1. ダイエット
  2. ストレス
  3. 加齢
  4. 女性ホルモン
  5. 頭皮トラブル

 

ダイエット

 

ダイエットする場合に一番多いのが「食事制限」ですが、カロリーを制限することで体は栄養不足になってしまいます。

 

私たちの体は生命を維持するのに必要な臓器に優先的に栄養が使われるので、髪の毛は当然、後回しになり発毛に必要な栄養が不足し髪が抜けやすくなるんです

 

ストレス

 

ストレスを受けると自律神経が乱れて、血行不良が起こります。

 

血液は全身に栄養や酸素を送る大切な役割があり当然、頭皮や髪にも栄養を届けています。

 

血流が悪くなれば頭皮にも栄養がいきづらくなり抜け毛が増えていき、その抜け毛が全体的に及ぶとびまん性脱毛症になるのです。

 

加齢

 

加齢は誰にでも訪れるもので、避けては通れません。加齢の原因は細胞が老化するからです。

 

細胞が老化すると言うことは、毛包(髪の毛を作る大事な器官)も元気がなくなりやがて、毛包自体がなくなり髪が作られなくなります。

 

また、髪は成長期→退行期→休止期→成長期と言う一定のサイクルで回っていますが、加齢によって休止期が長くなり髪が抜けやすい状態に

 

なので、加齢による脱毛は誰にでも起こりえることなのです。

 

女性ホルモン

 

女性の薄毛の原因に、女性ホルモンも大きく関係しています。

 

女性ホルモンには「エストロゲン」と「プロゲステロン」と言う2つのホルモンが存在しますが、髪の成長に影響を与えているのがエストロゲン。

 

エストロゲンは髪の成長を促す働きがありますが、加齢や産後はエストロゲンが減少しその結果、ヘアサイクルが乱れて髪が元気に育たなくなってしまうわけです

 

女性しか経験できない妊娠や出産では、ホルモンバランスが大きく崩れてしまうので、びまん性脱毛症になる方も少なくありません。

 

妊娠や出産で一時的にホルモンバランスが乱れた場合は、時間と共に改善していくのでそれ程心配する必要はありません。

 

頭皮トラブル

 

頭皮トラブル(乾燥・湿疹・炎症)などは、抜け毛や薄毛につながってしまいます。

 

頭皮環境を整えることは大切ですが、だからと言って過剰な洗髪はダメです。

 

頭皮をキレイに洗い過ぎると、必要な皮脂まで洗い流してしまうので逆に頭皮が乾燥してしまい頭皮環境が悪化します。

 

刺激の強いシャンプーや爪を立てて頭皮を洗う様なことはしないように注意しましょう

 

産後脱毛性

ルルシア

 

妊娠や出産は女性にしかできない経験、喜びですが、赤ちゃんを産んだ後に「抜け毛が増えた!」なんて経験をした方もいらっしゃるのでは?

 

このように赤ちゃんを産んだ後に起こる抜け毛や薄毛のことを「産後脱毛性」と言います。

 

この産後脱毛性の大きな原因は「女性ホルモンの乱れ」です。

 

女性には「エストロゲン」と「プロゲステロン」という2種類の女性ホルモンがあるのですが、このバランスが乱れると髪の毛だけでなく体にも良くないと言われています。

 

この2つの女性ホルモンの中で髪に関係しているのが「エストロゲン」。

 

エストロゲンは

 

  • 妊娠を維持する
  • 髪の毛の成長を促す
  • 髪の毛を維持する

 

などの働きがありますが、妊娠中はこのエストロゲンの分泌が盛んになり、本来ならば抜けるはずの髪の毛が生えたままになります

 

ですが産後はこのエストロゲンの分泌が減るので、今まで抜けないで生えていた髪が一気に抜けてしまうんですね。

 

つまり、エストロゲンの分泌が増えることで、本来なら抜けるはずの髪が抜けない状態からエストロゲンが減少することで、抜け毛が増えた状態になってしまうというわけです。

 

産後脱毛性はいつまで続く?

 

結論から言えば、産後脱毛性は出産後2〜3ヵ月で始まります。

 

個人差もあるので一概には言えませんが、この期間が一番多いようです。

 

そして、その後4〜6ヵ月でピークを迎えた後は、約1年くらいで落ち着きます

 

産後脱毛性が落ち着くサインは「アホ毛」が生えてきた時です。アホ毛とは、新しい髪の毛がしっかりと生えてきたことが認識できる時という感じでしょうか。

 

ただし、産後脱毛性は上記でもお伝えしましたが、本来なら抜けるはずの髪の毛が一気に抜ける状態です。

 

抜け毛が増えて焦る方もいらっしゃいますが、それ程心配する必要はありません。

 

大抵の場合、抜けた後に薄く産毛や短い毛が生えているはずです

 

ひこう性脱毛症

ルルシア

 

ひこう性脱毛症は頭皮が炎症し、大量のフケが原因で起こる脱毛性のことです

 

フケが出ることは誰でもありますが、ひこう性脱毛症になると

 

  1. 頭皮が白くなるくらい大量にフケが出る
  2. かさぶたのようなフケが出る

 

このような症状のフケの場、ひこう性脱毛症を疑っても良いでしょう。

 

フケが大量に出ると髪の毛にどの様な悪影響が出るかと言うと、フケが毛穴を塞いで栄養が毛根に行き届かなくなるからです。

 

そしてそれが原因で、髪が抜けやすくなるんですね。

 

どうして大量にフケが出るの?

 

「毎日しっかりシャンプーをしているのにフケが出る」そんな人は、そのシャンプーが原因かもしれません。

 

シャンプーをし過ぎると頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまいます

 

そうすると頭皮は乾燥してしまうので、余計に皮脂を出してしまいこれがひこう性脱毛症を引き起こしてしまう原因にも。

 

また、ホルモンバランスや自律神経の乱れによっても頭皮の角質異常が起こり、フケが大量に出ると言われています。

 

シャンプーは1日1回にしたり、頭皮にやさしい低刺激のシャンプーを使う、脂っこい食事を控えることでも予防することはできるので気を付けてみてください。

 

脂漏性脱毛症

ルルシア

 

脂漏性脱毛性はその名の通り「頭皮の皮脂の過剰分泌」が原因。

 

皮脂が過剰に分泌されると頭皮が炎症を起こす「脂漏性皮膚炎」が発症します。

 

脂漏性皮膚炎とは

 

カビの一種である「マラセチア菌」が頭皮で繁殖し、皮脂を分解して皮膚の炎症を引き起こす湿疹です。

 

マラセチア菌自体は、私たちの体に普通にいる菌(常在菌)ですのでそれ自体に害はありません。

 

しかし頭皮の皮脂が過剰に分泌すると、マラセチア菌が急激に増殖することが問題なのです

 

脂漏性皮膚炎が起きると、髪が成長不足となり抜けやすい状態になります。

 

脂漏性脱毛には以下の4つの原因があると言われています。

 

  1. 頭皮がベタベタしている
  2. フケが出る
  3. 毛穴や頭皮の炎症
  4. 頭皮のかゆみ

 

これらが原因として挙げられますが、

 

ですが頭皮のベタつきは誰にでも起こることですし、頭皮の痒みも季節や体調によっても現れることもあります。

 

しかし、それにプラスして抜け毛があるとすれば脂漏性脱毛症の疑いがあるので気をつけましょう。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

一言で薄毛といってもさまざまな種類があり、それぞれに原因が異なることが理解して頂けたと思います。

 

セルフケアで改善できるものもあれば、病院やクリニックで治療をしなければならないものもあるので、まずは自分の薄毛の種類をしっかりとチェックしてみてくださいね。

 

女性の薄毛は男性に比べて改善させることができるので、早めの対応が大事です。

 

 

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